ソフトバンク光のホワイト光電話と光電話(N)の違い!あなたはどっちを選ぶ?

ソフトバンク光のホワイト光電話と光電話(N)の違い!あなたはどっちを選ぶ?

・ソフトバンク光に乗り換えるのに固定電話の番号を変えたくないな
・市外局番の番号は持っておきたいな

このような悩みございませんか?
固定電話を使っている方にとって電話番号が変わったり市外局番が使えなくなったりするのは深刻な問題です。

でも、安心してください。
ソフトバンク光の固定電話は番号を引き継げます。さらに、市外局番も使うことができます。

ソフトバンク光の固定電話は「ホワイト光電話」と「光電話(N)」の2種類がありそれぞれに違いがあります。

まずは、以下に違いをまとめました。

ホワイト光電話
  • 【メリット】基本料金が安い(513円/月)/ソフトバンク携帯への通話料が無料/市外局番が持てる
  • 【デメリット】電話番号が引き継げない
光電話(N)
  • 【メリット】電話番号が引き継げる
  • 【デメリット】ソフトバンク携帯への通話料が高い

このような違いから

  • ホワイト光電話がおすすめの方:固定電話の料金を安くしたい/ソフトバンク携帯へ電話することが多い
  • 光電話(N)がおすすめの方:電話番号を変えたくないから引き継いで使いたい

上記のようにあなたの用途にあわせて選びましょう。
ちなみに、市外局番はどちらの固定電話でも持つことができます。

この記事ではホワイト光電話と光電話(N)の違いやメリットやデメリット、それに加えて番号ポータビリティーの可否や手続きについて解説していきます。この記事を読めばあなたにあった固定電話を見つけることができます。そのため、申し込みに失敗することなくソフトバンク光と固定電話を一緒に利用することができるでしょう。

固定電話の不安が解消されたら、あとはどこでソフトバンク光を申し込むかです。
あなたはどこで申し込もうか決めていますか?
まだ、決まっていないなら下記の記事をご覧ください。
下記の記事ではソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口を厳選して紹介しております。
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目次

ホワイト光電話と光電話(N)の違い

ホワイト光電話と光電話(N)の違い
ホワイト光電話と光電話(N)の違いを調べる女性

ソフトバンク光で利用できる固定電話サービスは「ホワイト光電話」と「光電話(N)」です。

そもそも疑問なのが、なんで2つも用意されているのか?ということ。
同じ市外局番からの番号だし1つに統一すればいいじゃないか!と何年も思ってます。
ハッキリ言ってとてもややこしいのでこの仕組み即辞めて頂きたいと個人的には思います。

まあそうは言ってもあるものは変えられないので、まずはそれぞれの基本的な部分を比較しましょう。

1.提供元の違い

  • ホワイト光電話→ソフトバンク
  • 光電話(N)→NTT東日本またはNTT西日本

名称を見ればおのずと判別はつくと思います。

ホワイト光電話はソフトバンクが提供していて、光電話(N)はNTTが提供しているサービスです。

ソフトバンク光はそもそもNTT回線ですから光電話(N)である説明がつきます。
例えば、ドコモ光のドコモ光電話やビッグローブ光のビッグローブ光電話などもこれと同じ類です。

しかし、ホワイト光電話はソフトバンクが独自に提供している電話サービスのため、他社の固定電話サービスとはまた別の意味合いをもった分類に属していると思ってください。

2.基本料金の違い

  • ホワイト光電話:513円/月
  • 光電話(N):550円/月

独自サービスとして目を引かせるためにホワイト光電話のほうが安く設定されています。

しかし、これはあくまでも基本料金であり、次項で出てきますがこれら固定電話サービスを使うためにはそれぞれ接続機器のレンタル料金がプラスされます。

3.接続機器の違い

  • ホワイト光電話→光BBユニット
  • 光電話(N)→ホームゲートウェイ(N)

ホワイト光電話はソフトバンクが提供している光BBユニットが必要で、レンタル料金は513円/月。

光電話(N)はNTTが提供しているホームゲートウェイが必要で、レンタル料金は495円/月。

なので基本料金と合わせると、どちらを選んでも月額1,000円近くかかってしまうのです。

「光電話(N)+ホームゲートウェイ(495円/月)」は1ギガプランの場合です。10ギガプランだと、「光電話(N)+10ギガ対応のホームゲートウェイ(550円/月)」が必要です。

ただし、ソフトバンクスマホとのセット割である「おうち割光セット」を適用させれば、レンタル料金は免除され、まとめて550円/月で使えます!

ホワイト光電話のメリットとデメリット

基本的な部分の違いがわかったところで、ホワイト光電話についてのメリットやデメリットを確認しておきましょう。

メリット

ホワイト光電話の最大のメリットは、通話料金です。

NTTフレッツ光や他社光コラボレーションの光電話の基本料金と比較しても安い料金設定です。

加えて、ソフトバンクの携帯やスマートフォンを自身やご家族で利用している方は、ホワイト光電話を選んだほうが間違いなくお得です。

なぜならソフトバンクの携帯やスマホへの通話料が無料だからです!

ソフトバンク携帯電話への発信が無料になるためには、『ホワイトコール24』への加入が必要です。
ちなみにホワイトコール24への申し込み費用や月額は無料です。

デメリット

ホワイト光電話のデメリットは、電話番号の移行についてです。

一番厄介な部分ですが・・・フレッツの光電話や、他社光コラボレーションの光電話で発番した電話番号の場合はホワイト光電話に移行することができません。

つまり、フレッツ光からの「転用」や他社光コラボレーションから「事業者変更」でソフトバンク光を契約する場合、元々使っていた光電話の番号移行を希望するのであれば、強制的に「光電話(N)」での契約となってしまうのです。

どうしてもホワイト光電話にしたい!という気持ちの強い方は、新番発行するしかありません。

ただし、今使っている電話番号が元々NTTのアナログの電話番号であれば、アナログ戻しをすることでホワイト光電話に番号を引き継ぐことが可能です。

この部分については、番号ポータビリティーの項目で詳しく解説します。

光電話(N)のメリットとデメリット

次に、光電話(N)についてもメリットとデメリットを解説します。

光電話(N)のメリットは、やはりNTTフレッツの光電話や他社光コラボレーションで発番した光電話の番号移行ができることです。

メリット

というより、「転用」や「事業者変更」でソフトバンク光に乗り換える方で、電話番号もそのまま移行したい場合は自動的にこの光電話(N)になります。

もうひとつは、番号が2つ持てること

光電話(N)を利用時にレンタルされるホームゲートウェイ(N)には、モジュラージャックが2つ付いています。例えば電話とFAXの番号を分けて使うなんてこともできます。

ちなみにホワイト光電話は1つの番号しか持てません。

デメリット

光電話(N)のデメリットは、ソフトバンク携帯への通話料金が高いことでしょう。

せっかくソフトバンクでネットと携帯/スマホをまとめても、通話料金が高かったら残念でなりません。

もうひとつは、新規の番号が発番されるタイミングが遅いことです。

ホワイト光電話は申し込みの時にすぐに市外局番からの番号を発番してくれるのに対し、光電話(N)の番号発番は開通後になります。

仕事などで電話番号を早く取得したい方には不便に感じる点でしょう。

気になる番号ポータビリティーについて

ここからは、今現在使っている固定電話の番号を引き継ぐ作業に焦点を当てて解説します。
今の番号がそのまま使えるに越したことはないですが、多少手続きが複雑になる場合もあるので注意が必要です。

新規の場合(アナログ発番が前提)

今現在固定回線を使っていない方や、auひかりやNURO光、ケーブルテレビや電力系の他社回線からの乗り換えの方は全て「新規」ですが、この場合にネックになるのが建物です。

戸建て

ホワイト光電話でも光電話(N)でもそのまま番号ポータビリティー可能

集合住宅

光電話(N)はそのまま番号ポータビリティー可能だが、ホワイト光電話はアナログ戻しが必要

アナログ戻しとは、現在使っている光電話をNTTのアナログ電話の契約に戻すことを言います。

しかし、このアナログ戻しは工事が必要で、且つ工事費も高いと10,000円程かかります。
アナログ戻しはNTTしかできないので詳細や工事費についてはNTTに確認してみましょう。

転用や事業者変更の場合

「新規以外」、つまりNTTフレッツ光か光コラボレーション事業者からの乗り換えの場合、ホワイト光電話には移行できないため必ず光電話(N)への番号ポータビリティーとなります。

アナログ発番・光発番関係なく引継ぎ可能なため、手続きは簡単で費用もかかりません。

おうち割光セットとの関係性について

ソフトバンクの携帯やスマホ料金の割引を受けられる「おうち割光セット」に関しては、固定電話サービスの利用が条件になっています。

これは「ホワイト光電話」でも「光電話(N)」でも、どちらでも適用することができます。

なので「おうち割光セット」を適用させる目的として考えた場合には差はないと言えます。

まとめ

ここまで「ホワイト光電話」と「光電話(N)」の違いについて解説してきました。
特に番号ポータビリティーに関しては結構複雑でわかりにくいと感じられたと思います。

では、この記事の内容をまとめます。

ホワイト光電話
  • 【メリット】基本料金が安い(513円/月)/ソフトバンク携帯への通話料が無料/市外局番が持てる
  • 【デメリット】電話番号が引き継げない
光電話(N)
  • 【メリット】電話番号が引き継げる
  • 【デメリット】ソフトバンク携帯への通話料が高い
  • ホワイト光電話がおすすめの方:固定電話の料金を安くしたい/ソフトバンク携帯へ電話することが多い
  • 光電話(N)がおすすめの方:電話番号を変えたくないから引き継いで使いたい

ホワイト光電話と光電話(N)どちらにしようか迷ったら、それぞれのメリット・デメリットからあなたに合ったほうを選んでみてください。

ソフトバンク光で固定電話を使うためには、当然ながら申し込みが必要です。ただ、ソフトバンク光の窓口はたくさんあり、どこで申し込もうか迷ってしまいませんか?そこでソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口を紹介します。高額キャッシュバックが簡単な手続きでサクッと手に入りますのでぜひお役立てください。

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この記事を書いた人

大手携帯会社や家電量販店で勤務しながら、さまざまなネット回線の案内をおこなってきました。
この知識と経験を活かし、皆さんのインターネットに関する悩みや疑問を解消できるようなわかりやすい記事を書いていきます。

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