ソフトバンク光を申し込んでからネットに接続するまでの流れを知って、事前準備しておこう！

・ソフトバンク光の工事が終わった後、どうやってインターネットに繋げるのかしら
・自分で設定できるか心配だわ

このようなお悩みありませんか？
実は工事が終わって、いざインターネットに繋げようとした時、「あれ？繋がらない」なんてこと以外に多いのです。

申し込んだ後、接続の方法がわからなくて頭を抱えないように事前に接続までの流れを確認しておきましょう。
この記事ではソフトバンク光を利用するにあたって、事前に準備するものから接続方法まで紹介します。この記事を読むことで申し込んだ後、困らずスムーズに接続できるようになります。開通後すぐにインターネットに繋げられますのでぜひ参考にしてください。

また、どうしても接続できない場合は、サポートサービスがあります。サポートサービスについても紹介しますので機械にうとくても大丈夫です。ご安心ください。

接続についての不安が解消されたら、あとはどこでソフトバンク光を申し込むかです。
あなたはどこで申し込もうか決めていますか？
まだ、決まっていないなら下記の記事をご覧ください。
下記の記事ではソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口を厳選して紹介しております。
「代理店にだまされなくない」「キャッシュバックが欲しい」そんな方はご活用ください。
ハズレのない窓口を選びましたので満足いただけると思います。

光回線の工事前に準備するもの

ソフトバンク光の開通工事前に準備しておく物は、書類が1種類、機材が2種類となります。

それぞれどのような物なのでしょうか？

「ご利用開始のご案内」

ソフトバンク光から「ご利用開始のご案内」という内容のスマホのSMS、または書面が郵送で届きます。

どちらの方法で届くかは申込登録の電話番号が携帯番号か固定電話の番号かで変わるようです。

• 携帯電話番号で登録した場合・・・SMS
• 固定電話の番号で登録した場合・・・郵送

どちらの場合も5日以内には届くはずです。
SMSでも書面でも内容はほぼ同じで、下記情報が記載されています。

もしも”ご利用開始のご案内”のSMSを消してしまったり書類を紛失してしまっても、同じ内容をWEB上のMy SoftBankからいつでも確認できますし、再送してもらうことも出来ます。

『ご利用開始のご案内』の再送希望の連絡先はこちら。

機材は2種類

光回線の工事前に準備が必要な機材は、光回線終端装置（ONU）と無線ルーターの2種類です。

光回線終端装置（ONU）

光回線終端装置（ONU）は、光回線の信号をデジタル信号に変換する機器のことです。
このONUが無いとインターネットに接続出来ないという非常に重要な役割を持っています。

たいてい壁から出ている光回線に1番最初に繋げられます。

ADSL時代にモデムという機器がありましたが、ほとんど同じ働きをする機器なんですね。

ONUは、立ち会い工事が必要だった場合は工事業者が持ってきますが、立ち会い工事が不要だった場合はNTTから宅配便で届きます。

ソフトバンクからではなく、NTTから届くんです。

これは何故かと言うとソフトバンク光はNTTフレッツ光回線を利用している光コラボだからです。

NTTの機器を使用してインターネットに接続するので、機器はNTTから届くんですね。

ONUは工事日までには届くので必ず受け取っておいてください。

無線ルーター

有線接続でパソコンなどの端末を1台しか使わない場合はONUだけでインターネット接続できます。
ただ今の時代そんなケースは稀ですよね。

パソコンを複数台接続する場合や、スマホやタブレット等をWi-Fi接続する場合には「無線ルーター」という機器が必要になります。

ソフトバンクからレンタルしたい場合は「光BBユニット」と「Wi-Fiマルチパック」という2つのオプションに申し込みが必要です。
回線の契約時にこのオプションに申し込んでおくと開通工事前に無線機能を搭載した光BBユニットが届きます。

光BBユニット+Wi-Fiマルチパックに申し込まない方は、ご自身で無線ルーターの準備をしなければなりません。
ネットや量販店などでたくさん販売されているので開通工事の前までに準備しておきましょう。

なお、新規ではなく転用でソフトバンク光に申し込んだ方は、フレッツ光の機器をそのまま使用できますので機器の準備はしなくても大丈夫です。

ソフトバンク光の配線工事

光回線の工事は物件により立ち会いが必要な工事と、立ち会いが不要な工事という2パターンあります。

立ち会いが必要な場合は「派遣工事」、不要の場合は「無派遣工事」として説明いたします。

※転用の場合は光回線の工事が不要ですが、オプションの追加などをした場合に工事が必要になる可能性もあります。

派遣工事

立ち会い工事が必要な物件だった場合は「派遣工事」となります。

申し込み時に立ち会いが必要か不要か分かる場合もありますが、ほとんどの場合は申し込み後にソフトバンクから工事連絡が来た時点で判明します。

ソフトバンク光の開通工事は基本的に立ち会いが必要な可能性が高いので、”ご利用開始のご案内”と準備機材（ONU、光BBユニットまたは市販のルーター）を用意しておきましょう。

しかし、工事業者が行うのは光ファイバーの線を電柱から自宅に引き込み、ONUと接続するまでです。

え？設定は？？無線ルーターは？？

と、思う方も多いと思いますが、ここまでしかやってくれないんです。

配線工事が終わった後、初期接続設定に関してはご自身で行います。

無派遣工事

立ち会い工事が不要な物件だった場合は「無派遣工事」となります。

お部屋の中に「光コンセント」という差込口があった場合に、無派遣工事になる可能性があります。

ただし、光コンセントがあっても必ず無派遣工事になるというわけではありません。
ここは勘違いしないようにしてください。
MDFという配電盤の中の工事が必要な場合もあります。

この無派遣工事になった場合はONUは工事前に宅配便で届きます。
このONUの設置からご自身でやらないといけないんですね。

ONUと一緒に専用ケーブルが梱包されてきますので、光コンセントとONUをご自身で接続してください。

この後は派遣工事と同様、初期接続設定をご自身で行います。

Wi-Fi接続するための無線ルーターを準備

自宅でWi-Fi接続をするためには無線ルーターが必要です。

この無線ルーターはソフトバンクの光BBユニット（+Wi-Fiマルチパック）をレンタルしても、ご自身で購入しても接続可能です。

ONUと無線ルーターをLANケーブルで接続し、設定が完了すれば自宅がWi-Fi天国になりますよ。

光BBユニットをレンタルして接続する場合

ソフトバンク光の開通工事が完了したら光BBユニットを設置しましょう。

NTT提供機器のONUとソフトバンクの光BBユニットをLANケーブルで接続し、光BBユニットの電源アダプターをコンセントに差し込みます。

ソフトバンク光で光電話を申し込んだ方は光BBユニットと電話機を接続すれば固定電話も使用できます。

配線方法は契約内容によって異なる場合があるので「らくらく配線ツール」で設定しましょう。

らくらく配線ツールは、光BBユニットの有無やNTT提供機器の型番、契約中の電話サービスを選択すると適切な配線方法を動画やイラストで説明してくれます。
これは使えますので活用してください。

市販のWi-Fiルーターを接続する場合

ONUと用意したWi-Fiルーターを接続し、電源を入れて初期設定を行います。

設定方法はルーターごとに異なるため同梱されている説明書をご覧ください。

インターネットの初期接続設定

インターネットに接続するためには初期設定が必要です。

ソフトバンクはなかなか親切で「らくらく配線ツール」というツールが用意されています。
光BBユニットをレンタルした場合とレンタルしていない場合など、いろいろな条件の設定方法が細かく説明されています。

スマートフォンなどで、らくらく配線ツールを確認しながら接続すればほぼ大丈夫でしょう。

どうしても接続できない時は

どうしても設定が出来ない場合は有償サポートに申し込むしかありません。

ソフトバンク光ではサポートも3種類あります。
ご自身に合ったサービスを申し込んでください。

BBサポートワイドサービス

BBサポートワイドサービスは「インターネットに接続できない」「Wi-Fiの設定がわからない」など、インターネットやパソコンのサポートを電話+リモートサポートか訪問で行うサービスです。

料金はこちら。

光セットアップサポート

光セットアップサポートは、ソフトバンク光の工事日と同日に専門スタッフが自宅に訪問して、設置から設定まで初期のセットアップをサポートしてくれます。

工事日と同日の訪問なので、別日の設定はできません。

光セットアップサポート対応範囲はこちら。

Wi-Fi接続は、光BBユニットとWi-Fiマルチパックに加入していれば利用料金の範囲内で設定してくれます。お持ちのWi-Fiルーターの設定でWi-Fiマルチパックに加入していないなら別途料金が発生します。

ほぼ、重要な項目は入ってますし、電話やテレビの設定まで含まれているのは安心です。
ただちょっと高いですねぇ・・・。

前述したBBサポートワイドサービスの「BBサポートワイドプラス会員」になれば、月額料金550円で設定してくれます。電話かリモートで十分ならBBサポートワイドサービスを利用したほうが安いです。

リモートサポート（N）

リモートサポート（N）はオペレーターがパソコン、スマートフォン、タブレット端末の画面を共有し、問題解決をサポートします。
いわゆる遠隔操作でのサポートですね。

365日年中無休、対応時間午前9時から午後9時までです。
月額定額で何度でも相談できるサービスです。

IPv6高速ハイブリッドで高速インターネット接続

光BBユニットをレンタルしている方はIPv6高速ハイブリッドに申し込むことが出来ます。

従来の接続方式IPv4は、インターネットに繋がる機器が増えてくるにつれ混雑しやすく、速度が出にくい状況となってきました。
そこで登場したのが次世代の接続方式IPv6です。

IPv4では約43億個のIPアドレスを使用していましたが、IPv6はなんと約340澗個、ほぼ無限ともいえるIPアドレスが利用できます。

IPv4は道路が狭い一般道でネットの混雑が起こりやすく、IPv6は道路が広い高速道路で快適にネットが使えるようになるイメージです。

ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドは、次世代インターネット接続方式IPv6上でIPv4のサイトも閲覧が可能になったサービスです。

光BBユニットをレンタルしたらIPv6高速ハイブリッドを申し込んで、快適なネットライフを送りましょう。

※IPv6高速ハイブリットの月額料金は不要です。

まとめ

ソフトバンク光の申し込みから開通工事、初期接続までご説明させて頂きました。

開通工事が終わってからアタフタしないよう、事前の準備は怠らないように！
事前準備で大切なのは以下の3つです。覚えておきましょう！

初期接続設定や配線などは、ソフトバンクの”らくらく配線ツール”を利用すれば、ほぼ問題なく開通までいけると思います。

どうしても設定できない場合はサポートをご利用ください。

ソフトバンク光に接続するためには、当然ながら申し込みが必要です。ただ、ソフトバンク光の窓口はたくさんあり、どこで申し込もうか迷ってしまいませんか？そこでソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口を紹介します。高額キャッシュバックが簡単な手続きでサクッと手に入りますのでぜひお役立てください。

ソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口3選

なお、ソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口はこちら！
詳しく知りたい方は「ソフトバンク光の申し込みにおすすめの窓口詳細」もご覧ください。

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